学習計画書と面接

学習計画書の書き方と面接について忘れないうちに書いておこうと思います。

 

研究計画書と何が違うのか、どのように書けばいいのかわからず、出願前は何度も何度も『東大 公共 ブログ』で検索していました……。

 

 

ご存知のように、出願書類で『学習計画書』なるものが必要となってきます。

 

受験生だった僕は、大学院入試で研究計画書が重要な合否判定材料になる以上、この『学習計画書』についても比重が重いと考えていました。

 

しかし受かった後から思えば、「そんなに根を詰めて書かなくてもよかったな」というのが正直な感想です。

 

周囲の話を聞くに、試験はまず筆記で足切りをしておいて、それから学習計画書の記載事項について面接で質問して合格者を絞るというような形になっていると思われます。

 

よっぽどでない限り学習計画書で落とされることはない……でしょう。

必要なことだけを論理的に書いてさえいればそれほど気にしなくていいと思います。

 

それよりも筆記に全力を注いでください……。

 

といっても不安だと思うので、自分の学習計画書の構成を記しておきます。番号は段落です。

 

 

学習計画書

①:将来的なキャリア設計と携わりたい政策・業務内容

②:学部時代どんな勉強をしてきたのか、そこでどんな問題関心を持ったか、それと①とどのようにつながっているか。

③:②の問題意識を大学院でどのように深めていくのか、留学を希望する理由

④:①のキャリアを志望している理由、経緯、それに関連した学部時代の課外活動

⑤:東大でなくてはならない理由と身につけたいスキル

 

 

大体こういった構成にしていました。提出した原稿が奇跡的に残っていたため、友人のものと合わせてまた後日upすることにします。

 

 

 

次に面接なのですが、当日のスケジュールやら流れなどは他の方が書いているものと相違はありませんでした。なのでそちらの方を参考にされてください。

 

ここでは、聞かれそうな質問内容をまとめてみます。

大体学習計画書の内容と関連した質問で、例えば学習計画書で科学技術社会論や科学技術イノベーション政策に興味がある旨書いた場合、次のような質問が考えられます。

 

Q大学院の志望動機

Q公共政策大学院で学びたいこととは?

Qその意義とは?

Q経済研究科でない理由は?

Q卒業後のキャリア

Q公務員試験はどうする?

Q公務員になりたいと思ったきっかけは?

Q課外活動はどのようなことを?

Qゼミ・卒論ではどのようなことをやった?

Qなぜ経済政策コースに?

Q政策評価手法についてはどのようなものがあるのか

Q科学技術社会論に興味を持ったのはなぜ?

Qなぜ東大の公共政策大学院?

Q学部で面白かった授業/院でとりたい授業 

Q科学技術政策の問題点は?

Q現在の科学技術政策評価については?

Q独における科学技術政策とは

Q公共政策的な手法を活かせてないというのはどういうことか? 

Q海外への興味

QTOEFLスコアと今後の勉強

 

あとボランティア経験はあったほうがいいです。受験に受かるためにボランティアを始めるのもわけわかんなくてあまり好きじゃないんですが、受験する側としては少しでもそういった情報欲しいですもんね……。

 

加えて、最も大事なのが『大学院で学びたいこと』です。公共政策大学院って分野横断的な性質があるので、学びたいことも少し抽象的に書きがちです。

ただ、面接官は大学教授です。ぼやっとした、勉強してきたのかどうかもわからない曖昧な受け答えよりも、研究科よりのより専門的な内容にぐっと突っ込んだことを書き、面接で話せるようになると結構好印象だそうです。

 

面接前には公共政策大学院を中心に担当していらっしゃる方々の論文を読んでおき、それに対する意見くらいは準備しておいて損はないと思います。

 

追々参考書類についても書いていきます〜。